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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
歯科医院には何歳から通えばいいですか?
お子さまに乳歯が生え始めたら、歯科医院にお連れになって歯科検診や予防処置を受けることをおすすめします。また、乳歯が生える前でも、口内炎などお口の病気にかかったら、ためらわず受診していただければと思います。
子どもが歯科医院に行くのを怖がってしまいます。
警戒心が強いお子さまですと、歯科医院を怖がってしまうのは珍しいことではありません。そういったお子さまには、診療室に入ったり診療チェアに座ったりといった行動の一つひとつをほめてあげて、少しずつ慣れさせてあげましょう。そうしていくことで、お子さまにはだんだんと自信がついてきます。
また、歯科医院を怖がらせないためには、虫歯ができてしまってから治療をして痛い思いをさせてしまうのではなく、予防で虫歯を防ぐことも重要です。痛みを伴わない処置を普段から受けることで、歯科医院は怖くない場所だと思ってもらえるようにしましょう。
子どもの治療中は保護者も同席したほうがいいでしょうか?
当院ではむしろ、同席しないほうがお子さまの自立を促すためには良いと考えています。お子さまが頑張って一人で治療を受けることができたら、「よくできたね」とほめてあげてください。
子どもの歯が生え始めたら気をつけることはありますか?
お子さまへの虫歯菌感染にご注意ください。
虫歯菌の感染源は、保護者さまであることが多いとされています。同じ食器を使ったり、口移しで食べ物を与えたりすることによって、虫歯菌が移ってしまうからです。同じスプーンやお箸を使わず、口移しもしないよう気をつけましょう。
乳歯が抜けたらどうしたらいいですか?
歯が抜けた後は、触らずにそっとしておくようにしましょう。抜けた後の歯ぐきはとても敏感ですので、指で触ると雑菌が繁殖し、炎症が起きたり発熱したりすることがあります。
もし炎症が起きた場合は、速やかに受診してください。抗生剤を処方して、症状が落ち着くように促します。
治療中に子どもを見ていてもらうことは可能ですか?
はい、可能です。スタッフがお子さまを見守り、時には抱っこしてお相手することもあります。
ただし、スタッフが少ない曜日や時間帯ですと対応できかねるケースもあるため、ご希望の方は予約時にお知らせください。対応可能な日時をご案内します。
歯に良いおやつを教えてください。
天然の甘味料であるキシリトールは虫歯の原因にならないので、キシリトールを含んだアメやガムなどが良いでしょう。噛むことでだ液の分泌が促され、歯を丈夫にする作用も期待できます。
また、飲み物は、糖分が多いジュースではなく、お水や歯を守る「フッ素」を含んだ緑茶などがおすすめです。
急患対応はしていますか?
当院では急患の患者さまにも対応しておりますが、予約優先制です。来ていただいてから大変お待たせしてしまうケースもあり得ますので、来院前にお電話でご相談ください。
銀歯が気になるのですが、おすすめの白い被せ物はありますか?
白い歯にしたい方におすすめの被せ物材料は、セラミックです。自然な歯によく似た見た目が何よりの魅力であり、耐久性にも優れているという特徴があります。金属を使っていないので、金属アレルギーの心配もありません。